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いくら運動を心がけていても、
摂取するカロリーが消費する分を上回っていれば、
余分な脂肪が身体へと蓄積されてしまいます。
食べ過ぎ防止のため、日々心掛けておきたい「食べ方」をご紹介します。
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まずはゆっくり食べること。
30回嚙む、とよく言われることでもありますが、
よく噛むイコール時間をかけて食事をすることは、
満腹中枢を刺激するには実際とても効果的です。
その他にも、利き手ではない方を使うことで、
食事のペースを落とすことができます。
脳トレになるのもポイント。
多少の失敗が許される、自宅での食事の際に
トライしてみてはいかがでしょうか?
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次に、食事の順番。
ベジタブルファーストやスープや汁物を先に食べるなど
工夫できることは多々あります。
好きなものを先に食べておく、これはビュッフェなど
自分で量をコントロールしなければいけない食事の際に
おすすめの方法です。
食べたいものを「とっておく」と無理してでも食べがち。
美味しく食べることのできる段階のうちに食べることで、
食べ過ぎ予防になります。
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「ゆっくり」食べることと、「だらだら」食べることは別物です。
だらだら食べ続ければ、食べる量も必然的に増えてしまいます。
食後にコーヒーや緑茶を飲む、
すぐに食器を片付ける、ハミガキをするなど
食事の終わりの「合図」を決め習慣化すると
きっと切り替えもスムーズにいくはずです。
家での食事、社食、外食、特別な場面での食事など
シチュエーションによってもできる対策は異なります。
食べ過ぎて、身体的に、さらに心理的にも後悔することが
少しでもなくなるように、小さな積み重ねを心がけましょう。
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