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健康診断の時期になると気になる数値…
特に「脂肪」には敏感な方も多いのでは?
よく聞く「内臓脂肪」「皮下脂肪」の違いをチェックします。
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内臓脂肪とは、その名の通り、内臓周りにつく脂肪。
胃や腸の周りにつくことが多いとされています。
放置しておくと、血管が柔軟さを失う動脈硬化など
生活習慣病のリスクが高まります。
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一方皮下脂肪は、限りなく身体の表面に近い部分、
皮膚のすぐ下につく脂肪です。
身体を守るクッションとして、また体温維持の役割もあります。
特にお尻や太ももなど、動かさない部位につきやすく
下半身太りの原因ともなります。
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皮膚のすぐ下につく皮下脂肪は
身体のラインになってわかりやすく、
ぷよぷよとした感触があります。
内臓周りについた脂肪は、
「りんご型」や「太鼓腹」呼ばれるように
お腹がポッコリ出るイメージです。
目に見えてわからない場合も多く、
内臓脂肪が蓄積されていることもあります。
体脂肪率の測定や、健康診断などで注意しておきましょう。
どちらも、食事、運動など
生活を見直すことが脂肪を減らす第一歩です。
見てみぬふりをしているうちに
健康を害することのないよう、
ぜひ今のうちから向き合ってみませんか?
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