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「インナーマッスル」とは
身体の表面ではなくもっと深いところにあり、
主に内臓を支える役割の筋肉のことです。
なかでも注目されているのが「腸腰筋」です。
具体的にどこなのか、どんな役割があるのか。
筋トレを始める前に、一緒に確認しましょう!
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腸腰筋とは、「大腰筋」と呼ばれる
腰の骨あたりから伸びる筋肉と
骨盤の内側にある筋肉「腸骨筋」とで構成されています。
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どちらも、太もも付け根につながっており、
立っているときだけでなく、上体を起こそうとする動き、
足を持ち上げる動作にも関わっています。
上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉です。
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ここの筋肉が弱まってしまうと、
脚が上げにくくなり、つまづいたり
転びやすくなったりしてしまいます。
また、インナーマッスルは内臓を支える筋肉。
身体の冷えや代謝にも影響します。
おすすめの運動はレッグレイズ。
寝ころんだ状態でできるので
ぜひ「ながら運動」として取り入れてみませんか?
表面上の変化がわかりにくい部位ですが、
できるトレーニングをコツコツと。
身体の内側から、
力の入る感覚などきっと変わるはずです。
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