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最近は「ノンカフェイン」や
「デカフェ」という言葉も一般的になりましたね。
ところで「カフェイン」とは?
どんな作用があるのか、基本を振り返ってみましょう。
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カフェインとは、食品成分のひとつです。
他に有名なものではニコチンやモルヒネなどと同様の
「アルカロイド」という天然由来の化合物の一種です。
覚醒作用があることがよく知られています。
眠気を覚ましたいとき、集中したいときに選びたい、
カフェインを含む食品。
しかし気になるのが、その摂取量ではないでしょうか?
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カフェインはコーヒー豆やカカオ豆、
茶葉に含まれています。
身近なものではコーヒーやラテ、チョコレート、
ココアやお茶として口にすることが多いですね。
日本では独自に摂取目安などは提示されていませんが、
アメリカやヨーロッパの保健機関では、
健康な大人で、1日当たり400 mgまでであれば、
健康への悪影響はないとされています。
コーヒーならカップ3杯、
紅茶ならティーカップ10杯くらいが目安です。
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コーヒー以外にも
エナジードリンク、清涼飲料水、ガム
またサプリメントや医薬品にも利用されているカフェイン。
一日の摂取量を上手にコントロールしつつ、
眠気や集中したいときなど
上手にその効果を利用してみてください。
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