座りっぱなしの危険

・

思い当たる方、多いのではないでしょうか？

職場ではデスクワーク、電車移動、お家ではテレビやスマホ操作…

週末のジム通いやランニングなど、運動習慣があっても、

長時間の「座りっぱなし」は健康にさまざまな悪影響があると考えられています。

・

・

ここで、自分の一日の行動を振り返ってみましょう。

朝起きてベッドから出て顔を洗って、朝食を取ったり、ハミガキをしたり。

忙しい朝は案外活動的かもしれませんね。

さて、通勤のために駅まで歩いて電車、もしくはバスに乗るでしょうか？

2，30分、はたまた一時間近く座って会社に到着、そして終業までデスクワーク。

同じ道筋を通り帰宅したら、テレビを見てまったり、スマホでSNSチェックなど…

お風呂に入って就寝。いかがでしょうか？

ご自身の一日を振り返って「座位時間」はどのくらいありましたか？

・

・

座り過ぎ、運動不足による健康への影響は容易に想像できますが、

そのリスクは、身体へのものだけではないようです。

「ココロ」、精神面の健康も気を付けたいポイントです。

・

・

バスや飛行機での長距離移動のときに注意したい「エコノミー症候群」と同様、

足首回し、水分補給などの対策が有効です。

ポイントは「こまめに」動くこと。

どんなにハードなトレーニングをしていても、長時間の座りっぱなしの時間がある

生活スタイルであれば、さまざまリスクと隣り合わせということをお忘れなく！

・

その他の健康コラム