・
今では男女、年齢問わず
日焼け対策が当たり前になっていますね。
帽子や日傘、サングラスなど方法はさまざまですが、
やっぱり日焼け止めは必須。
その選び方を復習しましょう!
・
・
まずはよく見る数字、SPFについて。
UV-B、つまり紫外線B波に対する
日焼け防止効果を表しています。
UV-Bは波長が短く、肌の浅いところにダメージを与えます。
日焼けをして肌が赤くなったり、シミになったり、
肌の表面に影響を及ぼす紫外線です。
SPFは数字で表され、10~50が主流。
50以上の効果を持つと、50+と表示されます。
・
・
次にPA、UV-A=紫外線Aに対する防止力です。
UV-Aは、波長が長いため
肌の奥深くまで到達し、様々な影響を及ぼします。
長い年月をかけて、しわやたるみの原因になるとされています。
雲や窓ガラスをも通り抜ける紫外線のため、
曇りの日や、室内でも対策が必要です。
+の数が多いほど、その防止効果は高いということ。
PA+~PA++++までの4段階表記です。
・
・
毎日、SPF50+、PA++++の日焼け止めを使用するのは
肌にも、そしてお財布にも負担になってしまいますね。
自分の行動に合わせた日焼け止めを選ぶこと、
そしてもちろん、帽子や日傘なども併用するのが効果的です。
シミやたるみだけでなく
皮膚がんの原因ともなり得る紫外線。
油断なく、できる対策を取りましょう!
・