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緊張する場面、というとどんなところが
思い浮かぶでしょうか?
緊張するシチュエーションは人それぞれ、
そしてどんなふうに現れるかも個人によって異なります。
早口になったり、顔が赤くなったり、
お腹が痛くなる人もいるようです。
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まずはやっぱり深呼吸。
いやいや、と思う方も改めて試してみてください。
ゆったりお腹いっぱいに空気を取り込むイメージで。
無意識の中で行っているいつもの呼吸に
意識を向けると、なんだか不思議と落ち着きを感じるはずです。
次に、ツボ押し。
特に手に存在するツボなら、面接前や
プレゼン前など、さっと対処したい場面に最適です。
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緊張した場面から帰ると、急にどっと疲れが襲ってきませんか?
それは知らず知らずのうちに、力が入ってしまっているから。
身体の筋肉はもちろん、表情筋なども凝り固まってしまっています。
無理に力を抜くことは難しいので、
まずぎゅっと力を込めてから一気に脱力、を
繰り返してみましょう。血の巡りもよくなり、きっとリラックスできるはずです。
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次はちょっと変わり種。
もういっそ緊張していることを宣言、ユーモアいっぱいに
笑顔で乗り切るのも手です。
5つ目は、ルーティーンを決めること。
一流のアスリートやステージに立つアーティストなども
それぞれ自分だけの約束事を決めていることも多いのだとか。
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最後はおまじないです。
小さい頃、噂話で聞いた、とか
おじいちゃんおばあちゃんに教わった、という方もいらっしゃいますよね。
ルーティーンに似ていて、どちらも
緊張する場面で「心のよりどころを作る」という点が重要です。
誰しも経験すること、
過度に怖がらずに上手に乗り越えましょう!
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