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ドキッとした方、いるかもしれませんね。
暖かい季節になるとどうしても気になる、「虫刺され」。
特に蚊に刺された後のかゆみは、
仕事や集中したい作業の妨げになりますよね。
いったい蚊に刺されやすい人とは
どんなタイプなのでしょうか。
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蚊の特性のひとつに、
二酸化炭素や乳酸を感知することがあります。
そのため、アルコールを分解するときに
多くの二酸化炭素が発生する飲酒後、
また汗をかいているときなどには注意が必要です。
そして蚊は、人間の体温にも敏感です。
体温の高い運動後、妊娠中の方も刺されやすいと言えます。
次に色。
蚊には色を人間のように識別する力はありません。
しかし、色の濃さを判断することができ、
より濃い色を好むと考えられています。
そのため虫刺され対策としては、
黒や赤、青といった
濃く見える色は避けた方がいいでしょう。
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特にアウトドアなどの際には
長袖、白など明るい服装を選ぶこと、
また汗をかいたらすぐふき取るなど
清潔にしていることが大切です。
蚊は水に卵を産み付けるため、水たまりなど
発生源をなるべく減らすようにしましょう。
かゆみを起こすだけでなく、
蚊を媒介してかかる病気などもあります。
市販の虫よけグッズ等も活用しながら、
蚊の多い季節を乗り越えましょう!
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