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気になる手や指の違和感、放置していませんか?
たとえ痛みがあっても使わないわけにはいかない部位、
湿布やサポーターなどでその場しのぎをするのもいいですが
あまりに長引くようであればぜひ病院に行って
正しい処置を受けましょう。
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まずは「手根管症候群」。
手根管とは、手のひらの付け根部分にある
骨やじん帯に囲まれた空間のこと。
この部分が狭くなり、手首や指を曲げる動作にかかわる神経を
圧迫することで、痛みが生じることがあります。
原因は手首の酷使だけではなく
女性ホルモンとの関連も指摘されています。
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次は「腱鞘炎」、よく聞く方も多いかもしれません。
「腱」の外側にある「腱鞘」、この2つがこすれあうことで
痛みが生じると考えられています。
特に親指の付け根に炎症を起こすと、ドケルバン病とも呼ばれます。
手首の動作の多い職業だけでなく、
最近ではスマートフォンの操作が負荷となり、
腱鞘炎となるケースも増えているようです。
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手首の痛みやしびれが生じたら、まずは安静に。
しかし一度症状が消えても、同じ負担を繰り返せば
再発する可能性も十分あります。
生活を見直して、手首への負担を軽減する方法を見つけてみましょう。
長引く症状は、ぜひ病院で相談してみてくださいね。
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