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3月といえばひな祭り、
女の子のお祭りであるこの季節に合わせ
さまざまな団体によって定められているのが
「女性の健康週間」です。
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また、3月8日は「国際女性デー」でもあります。
イタリアの「ミモザの日」とともに、
日本でもここ数年話題になることも増えました。
厚生労働省HPによると、
「女性の健康に関する知識の向上や
女性を取り巻く健康課題に対する社会的関心を喚起することで
女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を
自立して過ごすことを総合的に支援する」(一部抜粋要約)、
という考えのもと
さまざまな機関や団体に啓発活動を促しているとのことです。
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女性特有の健康問題とは、たとえば乳がんや子宮頸がん、
卵巣がんなど、あきらかな疾患である場合や
婦人科に関する幅広い悩みなどがあげられます。
また、ホルモンの影響で骨粗しょう症や
甲状腺の病気なども女性に多いとされています。
出産や育児の中では、身体だけでなく
心への影響も、考えられる健康問題の一つかもしれません。
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気になる症状があればもちろんですが、
定期的な検診で病気を早く見つけることが大切です。
がん検診など、年齢に適した検査をお知らせ、
無料で受けられる体制を整えている自治体もあります。
自分は大丈夫、と思わずにぜひ有効活用してください。
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性別問わず、自分の健康を自分で守るんだという意識、
そして周囲の人の病気や悩みへの理解、
思いやりを大切にしたいですね。
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