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冬になると、ケーキの上に載っていたり、
スーパーにずらっと並んでいたり…
フルーツの中でも老若男女に大人気のいちご。
美味しいだけではない、お得な豆知識をご紹介します!
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まずは、いちごは「野菜」か「果物」かの議論。
園芸学上は、「木になる実」が果物とされているため、
地面に這うように育ついちごは、果物ではありません。
しかし、一般的には果物としての利用が浸透しているため
「果実的野菜」というくくりで表現されることがあります。
実はメロンやスイカ、パイナップルも同じ理屈で
「果実的野菜」とされています。
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甘くて美味しい、あの赤い実の部分…
実は、それ間違っています!
いちごの実は
表面上に見える「ツブツブ」の一つ一つなのです。
いちごひとつに、200から300個存在するとされています。
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あのかわいい見た目からは想像できないほど、栄養豊富ないちご。
なんといってもビタミンC。
健康、美容問わず大事な成分です。
みかんやグレープフルーツの約2倍含まれているとされています。
熱に弱いビタミンCのため、
生で、かつあまり酸っぱさを感じずに
食べることのできるいちごはとても優秀といえますね。
さらにビタミンCと同時に取るとよいとされる
葉酸や、ポリフェノールの一種であるアントシアニン、
カリウムなども豊富です。
1パック(300グラム前後)で約100カロリーと
水分が多いため低カロリーであるのも嬉しいポイントですね。
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冬の栄養補給に、スイーツとして、もちろんそのままでも
ぜひいちごをもっともっと味わってみてはいかがでしょうか?
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