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風邪やインフルエンザだけでなく、
冬にかかりやすい病気、疾患は他にもたくさん!
まずは原因と対策を知ることから始めませんか?
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寒暖差に適応するため私たちの身体は血管を収縮させます。
血圧が急激に変化することで
心臓や脳に負担をかけることになります。
それによって引き起こされるのがヒートショックです。
特に冬場のお風呂場には要注意。
暖かい部屋から寒い脱衣所への移動で血圧は急上昇、
その後湯船につかると、一気に血圧が下がります。
脱衣所に暖房を準備したり、湯船の温度をぬるめに設定したり、
できるだけ温度差を小さくするようにしましょう。
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ノロウイルスによる食中毒、感染性胃腸炎は、一年中起こり得ますが、
気温が低く、空気が乾燥する冬場に流行が目立ちます。
牡蠣などウイルスの付いた食品を食べて感染、さらに
感染した人の便や吐しゃ物に触ることで
2次感染となることもあります。
ノロウイルスは熱に弱いため、食品の十分な加熱、
そして食事前の手洗いの徹底などで予防することができます。
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冬に特有のしもやけ、痛さやかゆさがあるため
一度なってしまうと集中力をそがれ、日常生活にも影響を及ぼします。
身体は血管を収縮させ、冷えから身を守りますが、それを繰り返すと
特に細い血管の集まる手足の指先や耳といった末端部分は
血管がうっ血したような状態に。
手袋や厚手の靴下、耳当てなどで寒さから守ってあげること、
また血流を妨げてしまう足先の狭い靴避けましょう。
血行を促進するような成分の入ったクリームを使ってマッサージすることで
しもやけの予防、症状の緩和にもつながります。
寒いだけで辛い冬、防げるものはしっかり対策を取って
健康に過ごしましょう!
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